ダイナラン系では、ローターの長さが短く詰められた分、空いたスペースに冷却ファンが入り、強制的にクーリングするという仕掛けが 付いていたのも特徴的です。冷却ファンの考え方自体は、タミヤモーターとしては既にジョンソン製「ダイナテック02H」で 採用実績はあったんですけどね。ただ、ダイナラン系のファンは、形状の問題と、エアフローへの配慮不足で、 必ずしも期待したようなクーリング性能が得られていなかったのが惜しまれる点です。何しろ、カンやエンドベルに「穴」が ほとんど開いてない。カン側面に開いている穴は、エアの「出口」になっているわけですが、 「入り口」がまったく無いので、結局はモーターの中でエアをかき回してるだけ。損失が増えるばかりで意味なかったですよね。 どうしてあのようなナンセンスな設計がまかり通ったのか、今でも謎です。